とくに繋がりはないけれど、Diana KrallとDr. John

今日はほぼ1日ゴロゴロしていたのだけれど、秋葉原のヨドバシカメラまで行ってタワーレコードで Diana  KrallのCDを買ってきた。

Diana Krallはいままで全然興味がなかったのだけれど、カーメン・マクレエのCDを買おうかと思っていたら、どれにも決めかねて、仕方ないので帰ろうと思っていたところで、ふと目に入って買ってしまった。新品の輸入盤だから、2,500円ぐらいした。高い買い物をしてしまった。私は、普段CDは中古ばかり買うので、1,000円ぐらいで収まるのだけれど、今日はどうも中古屋まで歩くのが億劫になったことと、中古屋まで行ったところで、このCDがちょうどよくあるかどうかもわからなかったので、タワーレコードで買った。

カーメン・マクレエを買おうと思っていたのは、彼女が日本のライブハウスでやっているライブ盤が案外良いと聞いたので、ひょっとしてそれがあるだろうかと思ったからである。結局それはなかった。それはなかったので、Dr. Johnの棚も見た。Goin’ back to New Oreansというアルバムがあって、これが、名曲ばかり入っているので、買おうかと思ったのだけれど、どうもこのCDの背帯には見覚えがある。見覚えがあるなあ、などと考えていたら、ひょっとしてこれうちにあるんじゃないかしら、と思い買わずに帰ってきた。

帰ってきて、CDラックを見たら、案の定持っていた。持っている割に全然聴いていないから、忘れていたのだ。危うく二重に買うところだった。クワバラクワバラ。

Diana Krallを聴いていたら、これが案外それほど悪くない。今まで食わず嫌いだったことを悔いて、3度ぐらい繰り返し聴いている。明日からの出張に退屈しないようにiTunesに入れておこうか。

Dr. Johnの方は、まだ少ししか聴いていない。これは、ゆっくりじっくり聴きたいアルバムである。なんといっても、名曲揃い。Dr. Johnの独特の世界観で、名曲が聴けるんだから、買って損はない。