Fuzzyさーん!助けてー!

私は、Pedal Steel Guitarという楽器が好きだ。とても好きだ。

好きは好きなのだが、その奏法たるや全然習得できていない。なんせ難しい楽器なのである。難しい代わりに、いろいろなコードを鳴らせたりするので、是非とも奏法を習得したい楽器なのである。

6月にFuzzy Steel Guitar Productsの工房にお邪魔して、一台中古の楽器を購入させていただいた。ユニバーサルチューニングの12弦の楽器である。ニーレバーが縦型も合わせると7本付いているほぼフル装備の楽器である。

この楽器にとても満足している。満足どころか、全然使いこなせていない。B6の部分が全然理解できていない。

そこに来て、もう一台Fuzzyの楽器が手元にやってきた。これについて言えば、そもそもペダルが9つも付いているのに、ニーレバーが4本という変則的なセットアップである。しかも、ニーレバーの位置もよく分からない場所に付いている。

とりあえずチューニングしてみたのだけれど、これがまた、どうなっているのかさっぱりわからない。完全にお手上げである。とりあえず、ニーレバーの位置が使いづらいので、移動したいと思っている。もう少し1番ペダル側に移動したい。

一体、前のオーナーはどうやって使っていたのか。

ちっともわからない。

ちっともわからないので、Fuzzy Steel Guitar Productsにもう一度頭を下げて、この楽器を調整してもらおうかと思っている。縦型のニーレバーとB6用のニーレバーを計3本造設できればベストなのだが、結構高くつくと思われる。

どうしたものか。

Fuzzyの楽器はそのメカニズムだけでなく、音も素晴らしい。大満足であるからこそ、この楽器も弾ける状態に持っていきたい。

藤井様、なんとかお願い申し上げます。