誰か、ペダルスティールギターを堪能できるアルバムを教えて欲しい。

楽器は色々とあるけれど、演奏できたらかっこいいなと思う楽器はそんなに多くない。

トランペットとペダルスティールギターだ。どちらも持っているけれど、ほとんど弾けない。ペダルスティールギターに関しては、全く弾けない。

しかし、YouTubeなんかでペダルスティールギターのデモンストレーション映像なんかを見ると、なんてかっこいいんだ、と思う。あの、なんだか一見シンプルでで、ものすごく複雑なことを簡単にやってのけているのはかっこいい。ペダルスティールギターがリーダーのアルバムというものをあまり持っていないので、なんとも意見が言える立場ではないのだけれど、あの楽器を弾けるようになりたい。

レイプライスなんかのライブ映像で間奏部分をペダルスティールギターが担当しているのを見るたびにため息が出る。なんてかっこいいんだ。

是非、ペダルスティールギターをじっくり堪能できるアルバムを教えて欲しいのだけれど、今の所バディーエモンズのアルバムしか持っていない。もっと、沢山聴いてみたい。

あの楽器のサウンドに憧れるのだ。あのなんとも言えないトーン。なめらかな音階の移動。何をとっても良い。素晴らしい楽器だと思う。あの楽器が、カントリーと、カントリー系の一部のジャズにしか使われていないのが勿体無い。

誰か、ペダルスティールギターをじっくり堪能できるおすすめのアルバムがあったら教えていただきたい。

どうか、お願い致します。

Harry Edisonの良いところ取り

地味だけれど素晴らしいジャズアルバムというのがある。

ジャケ買いもしないような控えめなジャケット、特に目を引くようなメンバーでもない。レーベルもよく知らないレーベル。こういう中にも名盤はある。

私は、今ハリー”スイーツ”エディソンの「Can’t get out of this mind」を聴いている。ピアノがケニードリューベースドラムは、私の知らない方。

けれども、このアルバムが良い。落ち着いた中にも、程よいスイング感があり、ハリーエディソンのボーカルも堪能できる。何よりも、スタンダードばかりやっている。これが良い。

ハリーエディソンといえば、ミュートトランペットが有名だけれど、これがオープンでも弾いている、もちろん、音色は素晴らしい。

この、 Orange Blueというレーベルからは、ビバップ以前のスタイルのフロントマンがモダンなリズムセクションと組んでいるアルバムが多くて、オススメです。