これで、3台目のChakiになるけれど、Chakiってやっぱり良いなあ。
1967年製の Chaki P-1、0フレットなし、ハカランダ指板。からっからに乾いている音色が良いなあ。このころのロッドカバーは2点止めのベルシェイプだということを初めて知った。塗装のヤラレ具合も含めて、年季が入っていて迫力がある。
これといって何か強いキャラクターがあるギターというわけではないけれど、造りもきちんとしているし、ペグはしっかりしたクルーソンタイプが付いている。単なるギブソンコピーであるということを超えて、どこか頼りなく、それでいて貫禄があり、よくできている。
ギターって、不思議なもんで、こういう決して高級でないギターがどこか価値があるきがする。
末長く大事に使おう。